回想法は、1960年代にアメリカの精神科医ロバート・バトラー博士が提唱した手法で、アメリカ、カナダ、イギリスを始め各国に広まり、日本でも早くから研究に取り組まれ、現在、多くの研究事業が進められています。
概説すると、高齢者の記憶、特に誰しもが鮮明に覚えている子どもの頃の記憶を引き出すことにより楽しい時を過ごし、それが認知症や閉じこもりの予防及び治療になるという手法で、非薬物療法の一つとして注目されている療法です。高浜安立荘では、「昭和横丁」の一角で回想法を行っています。
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関連リンク
- 株式会社エヌ・プログレス
認知症予防に効果のある パソコン回想法(R)の制作・販売- NPOシルバー総合研究所
ご協力いただいている講師:来島修志氏が理事長を務めています。